[ネットで○○する時]
デザインに凝ったホームページはダメなのか?
ホームページを制作する際に、どこまでデザイン(見た目)に凝るべきかは、
明確な基準がないこともあって、なかなか難しい問題です。また、一般的に見
た目の綺麗さとSEO対策は相容れないことも多く、そのバランス取りに関して
は毎回頭を悩ますところです。
ところで、ホームページのデザインについて下記のような記事がありました。
各所で話題になっているようなので、すでに目にされている方もいらっしゃる
と思います。
「デザインに凝ったウェブサイトほど予約率は低かった」
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20070709/277060/
記事のタイトルだけ見ると、凝ったデザインは悪なのではという印象を受けま
すが、それは本質ではないと思います。
同社では、今回の調査にあたってホームページの使い勝手に関する独自のガイ
ドラインを策定し、それを元に各サイトを数値で評価したそうです。それによ
れば、凝ったデザインのサイトは点数が低く、予約率も低かったそうです
つまりデザインに凝った結果として、ガイドラインに合致しないサイトになっ
てしまっていたと言えそうです。
そこに欠けていたのは、利用者・顧客側の視点だったと言えるのではないでしょ
うか? デザインに凝ったのが悪いのではなく、お客さまからの視点という極
々ベーシックな要素が欠落したのがそもそもの原因なのではないでしょうか。
前述した通り、デザインには明確な基準はないので、その善し悪しは制作者や
担当者の好みに左右されてしまいがちです。しかし、一番意識すべきはその利
用者であるお客さまのはずなのですが、制作の現場ではついつい忘れてしまわ
れがちです。
お客さまの姿を思い浮かべつつデザインに凝ったホームページは、素晴らしい
サイトになっていると思います。
2007.07.11