[コレが気になる!]
米国のIE6シェアが1%以下に。実際のところは?
先日、2011年12月のアメリカのウェブブラウザシェアにおいて、
Internet Explorer 6のシェアが1%を切ったと報じられました。
米国のIE6シェアが1%以下に、日本は5.9% | マイナビニュース
http://news.mynavi.jp/news/2012/01/06/045/
サイト表示の仕様が他のブラウザと著しく異なるため、
制作時の対応に手間がかかり、悩みの種となっているIE6。
最近はIE6対応を別料金としているウェブ制作会社も増えています。
Microsoft社自身が終了カウントダウンサイトを立ち上げるほど
最新版へのアップデートが推奨されているのですが、
企業によってはシステム上の問題で容易にアップデートできない
ケースもあるようで、なかなかいなくなってくれません。
Internet Explorer 6 Countdown | Death to IE 6 | IE6 Countdown
http://www.ie6countdown.com/
さて、日本は5.9%とのことですが、実際のところはどうなのか、
弊社の管理しているサイトから10サイトをピックアップし、
アクセス解析結果からブラウザシェアを調べてみました。
すると、IE6でのアクセスは10.4%、未だ約1割を占めていました。
あくまで弊社の結果ですので偏りがある可能性はありますが、
発表された数値と実際とは少し乖離があるようですね。
セキュリティ上のリスクも他ブラウザに比べ高いため、
一刻も早いアップデートを、弊社からもお勧めしておきます。
2012.02.08