[コレが気になる!]
CMSでワンソースマルチユース
携帯電話各社から今年の夏モデルが相次いで発表になっていますが、
特徴的なのはスマートフォンのラインナップの充実度合いです。
ドコモ、2011年夏商戦向け24モデル発表 - ケータイ Watch
http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20110516_445088.html
au、2011年夏モデル15機種を発表 - ケータイ Watch
http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20110517_446163.html
これだけスマートフォンの存在感が増してくると、
Webマスターとしては自社サイトのスマートフォン対応が
気になってくるところだと思います。
一方で、スマートフォン対応サイトを新たに作るのは、一仕事で
あることは間違いないでしょう。そこで、CMSが再び注目を集める
ようになると予想しています。
CMSは、自社サイトの運用を簡単にするツールとして
この数年で多くの企業で導入が進みました。
一方で、CMSには「簡単更新」というメリットだけでなく、
ワンソースマルチユースというもう一つの大きなメリットが
あります。
つまり、一度CMSに情報を入力してしまえば、
その情報をPC・ガラケー・スマートフォンのそれぞれ向けに、
CMS側で自動で出力することが可能です。
スマートフォンに限らず、今後も様々なインターネットデバイスが
登場することが予想されますが、そういった様々な出力デバイスに
柔軟に対応するツールとして、CMSは再注目です。
2011.05.25