[コレが気になる!]
容量5GBの無料オンラインストレージ 「Windows Live SkyDrive」
ホームページの運営に限った話ではありませんが、日々パソコンで作業をする
上で、改めて見ると多くのファイルを扱っていることと思います。
ファイルの保存先と言えば、普通はパソコンのハードディスクか、社内ネット
ワークにサーバーを置いて保存するなどでしょう。
いずれにしても社外から参照出来ない、出来ないように設定されているのもの
ですが、ちょっとしたファイルであれば「どこからでも見たい」こともあるも
のです。
そこで最近、オンラインストレージの需要が高まり、各企業がサービスをリリ
ースしています。その中でも、「無料で5GB」の「Windows Live SkyDrive」を
ご紹介します。
▼Windows Live SkyDrive
http://skydrive.live.com/
利用するにはWindows Live IDが必要となります。
ログインすると、Windows Live IDのプロファイル編集があるので、名前だけで
も入力しておきましょう。(自分が判る名前ならなんでも構いません。)
SkyDrive内では、「個人フォルダ」「共有フォルダ」「公開フォルダ」の3つの
公開条件があり、「個人フォルダ」は利用者本人のみが閲覧・編集でき、「共
有フォルダ」はフォルダ・ファイル毎に公開する人を決める事ができます。
「公開フォルダ」は誰にでも開放されていて、アップロードしたファイルのURL
や、埋め込み用のタグを利用できます。さらにフォルダの更新があったときに
通知するRSS配信も可能です。
例えば製品カタログのPDFファイルや、レポートのエクセルファイルなど、頻繁
にホームページ上で公開したいファイルがあるときに、サーバーにアップして
いくと容量を圧迫してしまいますが、SkyDriveを利用することで容量やアクセ
ス負荷を分散することが出来ます。
無料のオンラインストレージとしては、容量が大きく、期間制限も無いので、
ぜひ活用してみてください。
※Windows Live IDは一定期間アクセスがない場合、無効化されることがあり
ます。
※公開制限のあるファイルは暗号化されて通信しますが、外部サービスですの
で機密情報や個人情報の取り扱いにはご注意ください。
2008.04.09