[コレが気になる!]
半月で0.8% のエラーメール
弊社のメールマガジンもおかげさまで購読者数5000人を突破しました。メール
マガジンスタンドと独自配信の割合は半分ずつです。今回はこの独自配信メー
ルマガジンについてです。
購読に際し、メールドレスを登録しますが、購読者層か把握する為に、以前は
職業や年齢などを任意で入力してもらっていました。現在は入力情報を簡略化
して、登録を多くしてもらえるよう、名前とアドレスだけにしております。と
ころが、このアドレス、一回発行するごとに40件ぐらいののエラーメッセージ
が戻ってきます。
半分の20件は以前登録した方のメールアドレスが変わったかすでになくなって
しまったのか先方のメールサーバーからこのメールアドレスはありませんとい
うエラーメッセージがもどってくるもの。これは仕方がないですね。システム
運用の一環として手動でアドレスの削除を行います。
残りの内さらに半分の10件はメールボックスがいっぱいになっているメッセー
ジです。どうやらフリーメールで登録しているのですが、ウイルス騒ぎで大量
にいらないメールが届くため破棄してしまったのでしょう。これは次回まで様
子を見て、次回もエラーメッセージが届くようなら手動でアドレスの削除を行
います。
残った10件は入力ミスです。一番多いミスが.(ピリオド)を,(カンマ)と打ち込
んだもの。次が jp を jo とキータイプミス。そして意外と多いのが ne.jp を
co.jpを間違えたもの。これはまだPCの活用がうまくできていないのでしょうか。
私は@mと入力すると会社のメールアドレスが表示されるよう漢字登録してい
ます。
メール配信数が少なかったときは削除作業はそれほど手間ではなかったのです
が、1回配信の度に40件のエラーが戻ってきて、それを手動で削除するのは生
産的でないため、あまり喜んでできる作業ではありません。だからといってシ
ステム化しようとすると、先方のメールサーバーによりエラーメッセージが違
うため、結構時間のかかるシステムになってしまいます。判断しないでエラー
なら削除と決めてしまえば簡単なのですが、なるべくなら残したいのも正直な
ところ。たかだか0.8%となめていたのですが、数が増えてくるとそれなりにな
るものですね。
オンラインショップではよくダイレクトメールを発送しますが、エラー処理は
どうしているのでしょうか?生ものといわれるようになったメールアドレス。
何か画期的な管理方法はないかと感じるこのごろです。
2003.12.24