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2024年もAIとお付き合い
2024年になりました。
年明け早々にいろいろな出来事が起こり、慌ただしく始まった感が
ありますが、今年はどんな年になるでしょうか。
さて、去年の今頃は私はどんなことを言っていたかなと、
昨年の記事を掘り返してところ、こんなことを言っていました。
実用的なAIはもうそこに。
https://www.enatural.co.jp/blog/ind-homepage_wo_dekiru_20230111.html
当時は「ChatGPT、何それ?」レベルだったと記憶していますが、
その後の進化と普及っぷりは私がこの場で述べる必要もなく、
目を見張るスピードで進んで行きましたね。
生成系AIの分野では、マイクロソフトの力の入れ具合が
頭一つ抜けているように感じます。スマホOSですっかり蚊帳の外に
なった屈辱を、AI分野で捲土重来を果たそうという意気込みを
感じます。
Windowsキーはそのままに「Copilotキー」が追加?次期Surfaceで採用予定
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1558833.html
生成系AIについては「使い物になる・ならない」ではなく、
「いかに使いこなすか」の段階に入っていると感じています。
私個人の話をすると、この一年の間に業務でAIに触れてきて感じた
のは、AIを楽や手抜きの為だけに活用しようとすると、
新たな価値は生むことは難しいなということです。
創造の源とその羅針盤は自分自身の中に持ち、
それを補佐する役目をAIに任せることでより価値のあるものを
産み出せそうな手応えを掴みつつあると感じています。
という意味では、マイクロソフトのCopilot=副操縦士という
表現は言い得て妙だなと思います。
一年後、AI界隈がどんな進化を遂げているか、楽しみなところです。
私も、置いていかれないようにしないと。
2024.01.09