[ホームページを「できる営業マン」にする方法]
来年からGmailへのメール送信にはご注意を
Gmailのスパム対策を強化するため、
2024年2月からはGmailアドレス宛にメールを送信する際、
一定の基準を満たさないとメールが受信されないことが発表され、
一部界隈で話題になっています。
Gmailが2024年2月から(大量)送信者に求めてることが分からない闇への防衛術(前編)
https://qiita.com/nfujita55a/items/37b05801209f6058808e
Gmail宛に一日に5,000通以上のメールを送信するかどうかで基準は
異なりますが、メール配信サービスでない場合や多くの企業では、
「以下」の基準に収まることと思います。
上記の記事をざっと目を通すと、今回の件はネットワークの知識が
ないと理解することが非常に困難と感じると思います。
かくゆう私も100%理解出来ているわけではありません。
一方で、対策をしていないと自社のメールやWebフォームから
送信されるメールが、Gmail宛に届かなくなる可能性があります。
基準にはいくつかの項目がありますが、その中でも
あまり馴染みのないSPFやDKIMなどは、Gmail宛にメールを
送れば比較的簡単に状況確認ができます。
まずは自社のメールまたはWebフォームから、
どこかのGmailアドレス宛にメールを送信してみてください。
Gmailで受信したメールを開くと、
右端に縦に「・」が3つ並んだアイコンがあるのでクリック。
さらに「メッセージのソースを表示」をクリックすると
詳細情報が得られます。
ここでSPFやDKIMの項目で「PASS」と表示されていれば、
ひとまずの基準をクリアしています。PASS以外の表示ならば
なんらかの対策が必要になると思われます。
さらに、上記にも満たすべき基準があるのですが、
非常に長くなってしまうので、この場では割愛いたします。
2024年2月からGmali宛てにメール送信する際には注意が必要、
と皆様の頭の片隅に残すことがこのコラムの目的になります。
2023.12.13