[ホームページを「できる営業マン」にする方法]
成功への近道は、測定から
最近、自分の体の強化のために体組成計を導入しました。
毎朝、体重だけでなく体脂肪率や筋肉量を確認することで、
前日の飲み会やラーメンが体にどのような影響を与えたかを
実にリアルに、実に残酷に確認できます。
おそらくダイエットを本気で実現したい方で、
体重計に乗らない人はいないと思います。
体重計のほか、体組成計で詳しく測ったり、
ウエストサイズをメジャーで測るというのもあるかもしれません。
ダイエットと同様に、Webマーケティングにおいても
測ることがとにかく重要です。
何も測らずに、全てうまくいくことは、ほぼありません。
感覚や勘も重要とは思いますが、
感覚や勘が正しそうかどうか、正しかったかどうか、
を補強するのに必要なのが、測定道具です。
ウェブサイトで測定道具といえば、
アクセス解析がそれにあたります。
アクセス解析の他にも、いろんな効果測定ツールがありますし、
広告出稿をしていれば、広告管理画面やレポートからも
測定結果が見られるでしょう。
何にお金を使って、どんな成果が出たのかを正しく分かれば
次の行動を判断することができ対策が取れると思います。
逆に何も測らずに行動するのは、
体重計に乗らずにダイエットするようなものです。
見た目の違いは感じられるかもしれませんが、
進捗状況や詳細は一切不明です。やる気を保つのも難しいですよね。
自動車には速度メーターやガソリンメーターがありますし、
陸上競技ならストップウォッチなどでタイムを測定します。
学業や受験なら、テストで測定すると思います。
とにもかくにも、測っておこないと
進捗具合も、達成感も、危険察知も、何もできなくなってしまう。
というわけです。
というわけで、まずは測ることから始めましょう。
Googleアナリティクスや他のアクセス解析ツールなど、
何らかの道具で測りましょう。
そして、比べましょう。
・朝、昼、夜
・昨日と今日
・平日と土日
・先月と今月
・去年と今年
・イベントがある時ない時
・広告 AとBとC
・キャッチコピー AとB
・買った人と買わない人
これらを地道に比べてわかる違いをもとに、
判断や行動をしていただくと、結果から
いろんな想像力を働かせることができます。
なぜあの人は買ったのか、
なぜこの人は買わなかったのか、、、
そんなことが想像できてたら面白そうですよね。
アクセス解析は私が長年活用してきた中で、
とても便利なツールだと実感しています。
だからこそ、ウェブサイトの測定を強くおすすめします。
2023.07.26