[ホームページを「できる営業マン」にする方法]
ChatGPTを営業に活用する方法
開始2ヶ月で1億ユーザーを突破したChatGPT、
もしまだでしたら、ぜひ実際に「対話」をしてみください。
検索ではありません。
対話です。
自分も超優秀なアシスタントChatGPTさんと
対話をしながら業務にも活用しています。
今回は、ChatGPTを営業に活用する方法を
ChatGPTさんと対話してブレストしたあとに
私が下記3視点にまとめてコラムにしました。
・ターゲット設定
・質問力
・コミュニケーション
▼ターゲット設定
顧客ターゲットをしっかり決めて、
相手のためになることに注力が必須です。
営業課題を解決したい場合は課題把握に利用できますし、
解決手法の一般的な例も、多数把握できます。
逆にいえば、ふわっと「◯◯を教えて」などと聞いても、
ふわっとした回答にしかなりません。
▼質問力
毎日何度も何度もChatGPTと対話していてわかったのですが、
質問次第で、AIから引き出せる回答の精度が大きく変わります。
Chatですから、私たちの表情や気配を感じてもらうことはできません。
きちんと、文字で質問することが重要です。
AI時代の質問力を鍛えることを、オススメします。
悪い例)よろしく(のみ)
良い例)◯◯屋の主な営業課題を表にまとめて
▼コミュニケーション
AIに対する質問力を極める一方で、
顧客とのコミュニケーションがとても重要になりそうです。
ChatGPTに聞いた例文コピペで全て済ませて
人と人との本来のコミュニケーションがおろそかになっては、
本末転倒、元も子もありません。
今後、続々と出てくるAIツールを活用すれば、
AI経由で顧客との対話することもできるでしょうが、
まずは、自分自身がAIと対話し、自身の知見と統合させた上で、
顧客との深いコミュニケーションをする。
といった活用が良さそうです。
Google や YouTube で ChatGPT を検索すると、
あれこれ活用方法は出てくると思います。
それらの活用方法を試してみる時に、
誰かの何かを改善しようと「ターゲット設定」をして、
AIに対する「質問力」の改善を継続して、
人との「コミュニケーション」にお役立てください。
2023.02.22