[ホームページを「できる営業マン」にする方法]
顧客との出会いは、偶然より必然
先日、東京駅から乗り込んだ新大阪駅の新幹線にて、
前職に新卒で入社した同期とバッタリ!
今も引き続き同じ会社で活躍していて、
偶然の出会いに感謝してほっこりしました。
東京-大阪間の新幹線はビジネスマンが多いですよね。
季節はさかのぼって夏、富士山やアルプスに出かけると、
トレランのチームメイトによく会います。
それも、色んな人と何度も。何回も。
暑い夏に涼しくトレーニングできる場所は限られていますから、
住む場所が各地で違っていても、
行く場所が同じだと出会いの確率は高まります。
新幹線と夏山、2つの出会い例を紹介しました。
これ、出会いは偶然ですが、
出会う人種、というか人の属性は必然と感じています。
スーツ姿のビジネスマンと富士山山頂で会うことはほぼ無く、
ランTランパン姿のランナーと新幹線で会うこともほぼ無いです。
逆に、ご近所を歩けば、ご近所さんと出会うでしょうし、
同窓会に行けば、同窓生に会うはず。
何が言いたいかというと、顧客との出会いを求めた活動をする際に、
これらがチグハグになっていないか?
というのを、あらためて確認していただきたいのです。
自社が出会いたい人が、いつ・どこで活動し、
どんな媒体を見て、どんな思考をして、どんな検索をするのか?
などなど、などなど。
出会いたい人の行動パターンがあるはずです。
・広告出稿
・SNS発信
・ブログ投稿
・etc.
せっかく活動するなら、効果が出やすい活動が良いですよね。
すべての活動において、再チェックできると思います。
・出会いたい人がいる広告媒体か?
・出会いたい人がいるSNSか?
・出会いたい人が気になるブログ記事か?
特殊な調査やツールは必要ありません。
自社のお客さんの行動パターンを、
じっくり思い巡らせて考えてみると良いと思います。
これまでの活動の結果、
必然の出会いを多数導いてくれる活動だったら、
今後も続けてみてください。
出会いがなかったり、出会う相手が違ってたり、の場合は
いったん活動を中止してみるのも手です。
うまくいっていることを継続し、
うまくいってないことを削減していけば、
出会いの効率がさらによくなります!
2022.11.23