[ホームページを「できる営業マン」にする方法]
コンバージョン率とは?、わかりやすい?
「コンバージョン率」と聞いて、聞き馴染みありますか?
この「コンバージョン率」、言葉のゆれというか
表現方法が各種ありまして、下記すべてがほぼ同義です。
・CVR・Conversion Rate
・コンバージョンレート
・CV率
効果測定のしやすいインターネット広告で、
特に利用されている言葉だと思いますが、
初めて聞く人にとってはわりとわかりにくい言葉だと思います。
何人中、何人の人が買ってくれたか?
何人中、何人の人が問い合わせてくれたか?
といったことを指し示す言葉ですが、
聞き慣れないカタカナや英語だと、
肌感覚で体に馴染むのに時間もかかりそうです。
広告の場合であれば、
「広告経由の注文数」÷「広告経由の訪問者数」=コンバージョン率
といった計算式になります。
日々運用のお手伝いをさせていただいてるお客様とは、
コンバージョン率という言葉を積極的に利用していますが、
初めて会話に出てくるような場合だと、
都度確認しながら会話をしたりしています。
なんだかよくわからない言葉で、
なんだかわかりにくかったりすると、困りますからね。
Web界隈でよく利用する言葉であっても、
一般にあまり利用しない場合もありますが、
Web担当者になった場合は覚えておいた方がいろいろ楽、
といった言葉のひとつが、この「コンバージョン率」だと思います。
何人中、何人の人が買ってくれたか?
何人中、何人の人が問い合わせてくれたか?
という確率の話なので、
確率を高めていく努力を続けていきましょう。
ちなみにこの「コンバージョン率」、業種業界にもよりますが、
1,000人に1人の0.1%、
100人に1人の1%あたりが、よく目にする数値です。
10人に1人の10%であれば、神レベルの凄さです。
ご参考まで。
2022.06.22