[ホームページを「できる営業マン」にする方法]
ホームページにもBCP(事業継続計画)
ホームページやWebマーケティング全体も、
事業継続に欠かせない会社が多くなっているでしょう。
そんな昨今、昨日までの日常がそうでなくなる事が多いと感じます。
コロナ禍で、会社に行く日常だったのが、行かない日常が増えたり、
営業の面談が、リアル面談でなくオンライン面談になったり。
大きな地震で、新幹線での移動ができなくなったり、
毎日あたり前のように利用していた電力が逼迫というのも、
コラム執筆現在は進行形であります。
こんなとき、BCPの重要性にあらためて気づかされます。
BCP(Business Continuity Plan)=事業継続計画、
弊社でもコロナ禍突入時にだいぶ見直しましたが、
2年が経ちさらに事業継続しやすい計画を模索中です。
さて、BCP/事業継続計画というと、コロナ禍・大地震など、
大きな災害級のアクシデントをイメージしやすいと思います。
ところが、事業継続を阻むものは大きなものばかりではありません。
小さなことが大きな災害級に発展することもありそうです。
注意したいのは、この2つ。
・うっかり○○
・たまたま○○
うっかり、たまたま、困ったことが起きがちなので、
そうならないように、なってもあまり困らないように、
2段階のケアが必要です。
例えば、
うっかり、マグカップのコーヒーをこぼさないように、
たまたま、パソコンが動かなくなっても早急に復旧できるように。
↓
そもそもデスクで何も飲まなければ良いのですが、、、
マグカップに蓋をつけたり、
ペットボトルにしたり、
糖分無しかできれば水にしたり、
キーボードにカバーをつけたり、
復旧用に代替機を用意したり、などなど。
いろいろ考えられます。
加えてネット上の誤爆は、災害レベルに発展しかねません。
うっかり、パスワードをSNSに投稿してしまったり、
たまたま、ファイル削除したら自社サイトが消えてしまったり。
こんな事態は、全力で防ぎたいものです。
といったことで、
大きなアクシデントに備えるBCP、
小さなアクシデントに備えるBCP、
どちらにも備えておきたいものです。
もうすぐ新年度を迎える春の電力逼迫という状況で
BCPを考えてみました。
2022.03.23