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祝金メダル、1位と2位に世間の注目の差は?
熱戦が繰り広げられた冬季北京オリンピックが終わりました。
その中で、金メダル1個、銀メダル3個と大活躍された
女子スケートの高木美帆選手に注目してみます。
気になっているのは、1位金メダルと2位銀メダルで、
どれくらい世間の注目度が違うのか、ということです。
注目の度合いを、検索エンジンで検索される回数でとらえ、
メダル獲得日に「高木美帆」と検索される回数がどう変化するか、
Google Trendsを利用して検索数量で比較してみました。
▼メダル獲得日の「高木美帆」検索数グラフ
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2/07 |||||||||||||||||||||||||
(銀)女子1500メートル
2/13 ||||||||||||||||||||||||
(銀)女子500メートル
2/15 |||||||||||
(銀)団体女子パシュート
2/17 ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(金)女子1000メートル
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Googleトレンドにて最も多い日を100とした場合の検索量グラフ
https://gti.page.link/9Munn8ExoLqucK7S7
検索数量をグラフにしてみると、一目瞭然でした。
金メダルも銀メダルもとんでもなく凄いことに違いないのですが、
注目され具合でいえば、1位と2位には「2倍」の差がある!
ということです。
同一選手が銀・銀・銀・金と獲得してくれたおかげで、
このような比較検証をすることができました。
高木美帆選手、ありがとうございました。
やはり、No.1の称号は大きいと感じます。
高木美帆選手のようにオリンピックの金メダルといかなくとも、
企業活動においてもNo.1は重要でしょう。
業界No.1、シェアNo.1、地域No.1、カテゴリNo.1など、
何かしらのNo.1、再発見・再定義してみてはいかがでしょうか?
2022.02.23