[ホームページを「できる営業マン」にする方法]
成果を出すには手間暇かかる
弊社では「ホームページをできる営業マンにする」を
キャッチフレーズにして、お客様とホームページ作成・運営に
たずさわっています。
そしてそれなりの結果を得られているという自負はありますが、
残念ながら思うような結果が得られなかったこともあります。
なぜ結果は出なかったのか?
その理由はケースバイケースになりますが、
何かしらの原因があります。
そして振り返ってみると、結果が出ない理由でもっとも多いのは
ホームページの完成がゴールにしまい、当初想定していた
ホームページ運用が実現できなかったケースかもしれません。
ホームページで営業をするためには、集客と接客の両輪をバランス
させることが重要です。弊社でホームページを設計する際には
この両輪を強く意識して制作にあたります。
そうして完成したホームページは相応の集客・接客力を備えて
いますが、そうは言っても改善の余地が全くないかといえば、
そんなことはありません。
まだまだやれることがあり、ホームページの完成はむしろスタート
地点に立ったと言っても良いくらいです。
完成後もお客様のニーズに合わせて情報発信を継続し、、
必要に応じて内容の見直しをしたり新たな情報を追加すると
いった手間暇をかけているサイトが、多くの場合で結果を
得られています。
このあたりの話は、個人的には農業や園芸に似ていると感じます。
良い土、良い種、良い気候があったとしても、
全くの放置状態だと良い実、良い花は望めないと思うのです。
雑草を抜いたり害虫を駆除したりといった手間暇が必要なはずです。
企画・設計段階で完成後の運用の話はするのですが、
事前に想定した運用を実現出来たサイトは半分くらいでしょうか。
無理のない運用計画を考えるのも弊社の仕事の一部と言えるので、
ここは反省・改善すべき課題だと考えています。
とは言っても、ホームページ運用をお客様自身で行う場合は、
最終的にはお客様の「やる気」次第なのも事実です。
その時、弊社に出来ることは、
お客様の「やる気スイッチ」にONにするお手伝いをすること。
2022年も努力と改善を進めていきます。
2022.01.12