[ホームページを「できる営業マン」にする方法]
ページ エクスペリエンス シグナルって?
海外のSEO情報は、相変わらずこちらが早いですね。
ページ エクスペリエンス シグナルが
PC検索でもGoogleのランキング要因に、2022年2月アップデート開始
https://www.suzukikenichi.com/blog/google-will-introduce-page-experience-update-to-desktop-search/
内容はリンク先を読んでいただいた方が早いと思うので、
ここでは「ページ エクスペリエンス シグナル」におさらいを。
ページ エクスペリエンス シグナルとは、
閲覧者がより快適にWebサイトを閲覧出来ているかのを示す
Googleが定める指標と、ざっくりと言うことが出来ます。
1)Core Web Vitals
2)HTTPSであること
3)ページ閲覧をじゃまするインタースティシャルがない
2)は良いとして、1)と3)は説明が必要と思います。
1)のCore Web Vitalsは、
表示速度/操作の反応/視覚の安定の3つで構成されています。
3つ目の「視覚の安定」ですが、ページが表示されはじめてから
レイアウトがガタっと変わって意図しないところをクリックした、
という経験をお持ちではないでしょうか?
特に広告などが多いページだと、広告だけ遅れて表示されることで、
同様の現象が起こることが多い印象です。
あれはユーザー体験を損ねるので無しにしましょう、
というのがGoogleの主張です。
同様にユーザー体験を損ねるのが3)のインタースティシャルです。
interstitial=すき間/侵入型と言った意味で、
要するにPOPアップ系のギミック全般を指します。
さて、自社ページがCore Web Vitalsを満たしているかは、
PageSpeed Insightsで確認することが出来ます。
PageSpeed Insights
https://developers.google.com/speed/pagespeed/insights/
アクセス数が少ないサイトだとうまく結果が出ないようですが、
それなりのアクセス数のサイトであれば、
「Core Web Vitals のテストに合格しています」
「ウェブに関する主な指標テストに合格していません。」
のいずれかが表示されるはずです。
興味のある方は確認しておくのも一興と思います。
2021.11.11