コラムを書いているのが、齋藤と田中ということもあり、
佐藤さんには何かしらの同志感を感じています。

そこで佐藤さん、今回のコラムタイトルは、
いつもよりご注目いただけたでしょうか？　一緒でしょうか？

ここから先は、佐藤さん以外の方にも関係がありますので、
皆さまお付き合いください。

下記に、名字ランキング100から抜粋した名字一覧があります。

▼テストA
ご自身の名字を探して下さい。
佐藤さんの場合は「佐藤」さんを探して下さい。

▼テストB
「柴田」という名字を探して下さい。
柴田さんの場合は「新井」さんを探して下さい。

テストAとB、どちらが素早く探せるでしょうか？
ぜひ、お試し下さい。
↓
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全国名字ランキング ベスト100
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佐藤、鈴木、高橋、田中、伊藤、渡辺、山本、中村、小林、
加藤、吉田、山田、佐々木、山口、松本、井上、木村、林、
斎藤、清水、山崎、森、池田、橋本、阿部、石川、山下、
中島、石井、小川、前田、岡田、長谷川、藤田、後藤、
近藤、村上、遠藤、青木、坂本、斉藤、福田、太田、西村、
藤井、金子、岡本、藤原、中野、三浦、原田、中川、松田、
竹内、小野、田村、中山、和田、石田、森田、上田、原、
内田、柴田、酒井、宮崎、横山、高木、安藤、宮本、大野、
小島、谷口、今井、工藤、高田、増田、丸山、杉山、村田、
大塚、新井、小山、平野、藤本、河野、上野、野口、武田、
松井、千葉、岩崎、菅原、木下、久保、佐野、野村、松尾、
市川、菊地

引用）全国名字ランキング　1位-100位
https://myoji-yurai.net/prefectureRanking.htm

自分のことには興味があり、認知もしやすく、
ひとのことには興味がなく、認知もしにくい。

という実験でしたが、どうでしたでしょうか？

これ、心理学では「カクテルパーティー効果」と言われています。

カクテルパーティー効果／Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/カクテルパーティー効果
> カクテルパーティーのように、たくさんの人がそれぞれに
> 雑談しているなかでも、自分が興味のある人の会話、
> 自分の名前などは、自然と聞き取ることができる。

この「カクテルパーティ効果」で、何をお伝えしたいかと言いますと、
自社商品の対象顧客を絞り込めば絞り込むほど、
その相手だけに刺さる「キャッチコピー」が生まれたたり、
出会える「場所やメディア」を発見できたり、
良いことありそうですよ、という話です。

よく、自社の商品は、皆に合う商品です。
といった類のメッセージを目にすることがありますが、
皆に合うは、誰にも合わないの裏返しだったりしますので、
絞り込みを絶賛オススメします。

というコラムでした。
佐藤さん、いかがでしたでしょうか？