[ホームページを「できる営業マン」にする方法]
リスティング広告から成果が出ないのですが?
Google ・ Yahoo! などの検索結果の上位に掲載されている
リスティング広告はよくご存知のことと思います。
コラムタイトルそのままに
「リスティング広告から成果が出ないのですが?」
といった質問をいただくことがあります。
皆様の会社ホームページでは、効果の程はいかがでしょうか?
リスティング広告から成果が出ていないと感じる場合、
シンプルに考えると自社ホームページの現状によって、
下記の2パターンが考えられます。
▼自然検索では、顧客獲得がうまくいっている場合
自然検索ではうまくいっている場合、
ホームページの接客力があることを証明できていますので、
リスティング広告の運用がイマイチの可能性が高いです。
なにせ、リスティング広告では、検索キーワードはもちろん、
広告掲載文・掲載地域・掲載スケジュールなど、
各所にわたって掲載有無の管理ができます。
効果が出ている箇所をさらに伸ばし、
効果が出ていない箇所は改善や掲載中止をしていくことで、
ほぼ着実に改善活動ができるからです。
ものすごく地味な作業になるかと思いますが、
改善活動を継続していきましょう。
▼自然検索でも、顧客獲得がうまくいっていない場合
この場合、ホームページの接客力不足の可能性が高いです。
加えていえば、ホームページの接客力だけでなく、
リスティング広告の運用にも問題がある可能性があります。
さらに加えると、ホームページや広告の問題ではなく、
商品そのものが伝わりにくいといったことも考えられます。
どこから手を付けてよいか難しいところですが、
競合他社の良い点をお手本にしてみたり、
広範囲な知識を持つ専門家に相談してみたりなど、
できるところから順次進めていきましょう。
以上、シンプル化して2パターンで解説しましたが、
現場レベルでは問題は複雑化している、というのも実情です。
OKとNGの箇所を一つずつあぶり出し、
・OK箇所は伸ばし
・NG箇所は改善 or 中止
という地味な活動で、着実に成果を改善させていきましょう。
2021.09.22