[ホームページを「できる営業マン」にする方法]
なぜ、Webサイトの集客が減ったのか?
Webサイトの集客が減ると、心配になりますよね。
集客減の多くは困った事実ですが、
場合によっては心配無用な集客減もありますので、
よくよく検証する必要があります。
心配無用な集客減とは、
・もともと問い合わせに結びついていなかった、
・悪目立ちなど、嬉しくない方向での集客だった、
などです。ピンと来なかったらすいません。
さて、集客の減り方をざっくりとわけると、2種類あります。
・ゼロになる
・減る
まずは、急に「ゼロ」になった場合ですが、
サーバーやドメインのトラブル、
または計測しているアクセス解析ツールのトラブル
などが想定されます。
これらゼロになってしまった場合には、
専門の方々と共に対処をしていきましょう。
次に「減る」ですが、この理由は千差万別です。
基本的には、Google Analyticsなどの
アクセス解析ツールを利用してあれこれチェックをしますが、
その他にも情報源は色々あります。
・Search Consoleなどの検索系レポート
・広告配信状況
・メール配信状況
・サーバー稼働状況
といったWebそのものに関わるデータが
第一情報源となるでしょう。
また、Webにアクセスする人の行動を左右するような
別のデータにも注目する必要があるでしょう。
・天気予報(結果)
・ニュース
・自社のリアル広告や販促
・他社の動き
・顧客の行動を変化させる何か?
これらの情報源をもとに、
集客が「減る前」と「減った後」では、
どこが、どのくらい減ったのか?
といったことを地道に確認していくと、
原因を突き止められるはずです。
減った時を例に書きましたが、
増えた時も同様にできますので、お試しください。
2021.07.28