[ホームページを「できる営業マン」にする方法]
アクセス解析はサイトの定期検診
私事で恐縮ですが、リモートワークによる運動不足に危機感を
覚え、昨年の秋くらいから毎日のウォーキングが日課に
なっています。
お昼休憩に30分、夕食前 or 後に1時間みたいな感じで、
気分転換も兼ねてテクテクと歩いています。
そのお供となっているのがApple Watchで、歩いた時間や場所、
歩数、消費カロリーなど記録をつけてくれるので、あとで見返した
時に成果的なものが見えるので、ある種のモチベーションに
なります。
そして記録をつけ続けていくと、次第に傾向のようなものが見える
ようになります。体が慣れてきたのか心拍数が上がらなくなって
きたり、今日は体が重いなと思ったときは1kmのペースが
遅かったりといった具合です。
ということで前置きが長くなりましたが、このApple Watch的な
役割を果たすのが、ウェブサイトにおいてはアクセス解析に
なります。
アクセス解析を入れていないサイトはもはや少ないと思いますが、
どのようにアクセス解析を見ればいいか分からないという人は
いまだ多いと思います。
そんな方には、見方は分からなくていいのでとにかく記録だけ
残るようにしておけば後から何がが見えてきます、と助言を
しています。
アクセス解析は、あるポイントだけを見ただけで知見を得られる
ことは少なく、流れの中で見えてくることが多いです。
特に初心者の方は、アクセス解析から何かを躍起になって
見いだすのではなく、いつもと違った変化があった時に
それに気づけるように備えておく、くらいのスタンスで
よいのではと思っています。
2021.03.10