[ホームページを「できる営業マン」にする方法]
やってみなければ分からない、だからその先も
せっかくウェブサイトをリニューアルするのだから、
それに見合った成果が欲しいのは誰しも一緒です。
私だって、成果は出て欲しいです。そのための存在ですから。
成果を出すサイトリニューアルのためには、ただ闇雲にサイトを
制作するのではなく、事前の調査や入念な企画が必要になります。
これを行うことで、成果を出す確率がグッと高まると考えています。
ただ、確率は高まると言っても100%になることはありません。
考え抜いてリリースしたが、結果的にずっこけることもありますし、
その逆でラッキーパンチ的な成果をあげることもあります。
「これで成果出ますか?」とお客様から聞かれることがありますが、
おそらく出るはずだけどやってみないと分からない、
というのが私の本音です。
手前味噌になりますが、まぁまぁの確率で成果を出しているという
自負はあります。そうでなければ、私たちの存在意義がないので。
さりとて百発百中かと問われれば、失敗例がゼロとは言えません。
あんまり思い出したくありませんが。
なので、言い訳のように聞こえるかもしれませんが、
万が一うまく行かなかった時に、その先どうするかを想定しておく
ことは、個人的には重要だと思います。
お話を聞いていると、うまくいく未来しか想定していなくて、
そうではなかった別の世界線を考えていない方もいらっしゃり、
冷や水をかけるようで申し訳ない気持ちはありつつも、
残念な未来の話をこちらからすることもまれにあります。
これからサイトリニューアルあるいは新規サイト制作を考えている
方は、ぜひサイトが完成したその先の人的・資金的リソースも
視野に入れていただくことをおすすめいたします。
2021.02.10