[ホームページを「できる営業マン」にする方法]
環境変化によって変わる「検索キーワード」
2020年、コロナであっという間の半年間ですね。
気づけば7月も終わりそうな今日この頃、
世界中の誰にとっても特別な一年になりそうです。
さて、表現は様々ですが、
望むと望まざるとにかかわらず、
大きな変化に身を置いているのを実感しています。
・新しい生活様式
・ニューノーマル
・ニュースタイル
生活の仕方、働き方、習慣など、
色々なものが激変中かと思います。
環境が変化すると、それに伴って変化するのが、
人の行動や思考ではないでしょうか。
そして、行動計画や思考の一旦として垣間見られるのが、
ふと気になったことを検索する「検索キーワード」です。
先日、Googleから「検索キーワード」に関する
下記の記事が出ていました。
自粛から一転、"再開モード"から見えてきた新たなニーズと定着
──Google トレンドに見る 6 月以降の変化
https://www.thinkwithgoogle.com/intl/ja-jp/articles/search/covid-19-12/
2018年・2019年といった通常時の検索キーワードの推移と、
特別な一年となる2020年を比較しながら推移が見られます。
例えば、「ランチ 新宿」「ランチ 銀座」
といった定番の検索キーワードも、
2020年3月・4月にかけて激減し、
2020年5月・6月と徐々に盛り返している様子が見えました。
盛り返すとはいっても、まだまだ日常には程遠いようですが、
生活者の行動や思考が大きく変化していることが垣間見られます。
自社のお客様のニーズは変化していますでしょうか?
ニーズが変化すると、検索キーワードも変化します。
業種や規模など違っても、半年前や一年前とは
何らかニーズが変わってきているはずです。
環境変化によって変わる「検索キーワード」を
是非みつけて見ましょう。
みつけたら、それに見合う商品作り、
コンテンツ作り、広告展開・・・など、
これまでと違う環境になってきたことを考慮すると、
自社ホームページを環境変化に適合させることを、
強くオススメします。
2020.07.22