[ホームページを「できる営業マン」にする方法]
顧客と出会うための情報探索
最近のニュースによると、
2020年は「富士山」に登れない年になるかもしれません。
登山道・施設はすべて閉鎖され、
バリケードなども設置されているとのこと。
さて、すごく有名で誰もが知っている「富士山」とは思いますが、
実にさまざまな情報探索ルートがあります。
・とりあえず検索したい
・おしゃれな写真を見たい
・動画で見たい
・地図で経路を確かめたい
・百科事典的な情報を知りたい etc.
もっと膨大にありそうですが、
主だった情報探索ルートは、下記などあるでしょうか。
■富士山 - Google 検索
https://www.google.com/search?q=%E5%AF%8C%E5%A3%AB%E5%B1%B1
■富士山 - Google マップ
https://www.google.com/maps/place/%E5%AF%8C%E5%A3%AB%E5%B1%B1/
■富士山 - YouTube検索
https://www.youtube.com/results?search_query=%E5%AF%8C%E5%A3%AB%E5%B1%B1
■#富士山ハッシュタグ - Instagram
https://www.instagram.com/explore/tags/%E5%AF%8C%E5%A3%AB%E5%B1%B1/
■富士山 - Twitter検索
https://twitter.com/search?q=%E5%AF%8C%E5%A3%AB%E5%B1%B1
■富士山 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AF%8C%E5%A3%AB%E5%B1%B1
URLを開いて表示される結果の違いを見れば一目瞭然ですが、
「富士山」という誰もが知っている情報でも、
実に様々な情報伝達の切り口があります。
情報探索のルートや、情報が集まっているSNSやサイトによっても
違いますし、情報を探す人の状況やニーズによって、
求められる内容も変わってくるでしょう。
そこで、上記では「富士山」を例に紹介しましたが、
「富士山」とあるところを、
「自社ブランド」「自社商品」など
自社ビジネスの関連キーワードに差し替えてみてください。
どんな結果が表示されるでしょうか?
自社が発信すべき内容を、一般の方が紹介しているかもしれませんし、
発見したコンテンツ自体が
自社ホームページ改訂のヒントになるかもしれません。
リアルに人が動き回ると何かと心配な状況も続くので、
人がネットを動き回って情報を探し回る、というのはどうでしょうか?
情報探索で得られた情報をヒントに、
Web営業の改善につなげていただけたら幸いです。
2020.06.24