[ホームページを「できる営業マン」にする方法]
伝えたいなら「名は体を表す」ネーミング
自社の商品やサービスにつけるネーミング、重要です。
特に、ネットで集客しようとすると、ものすごく重要です。
事業を営んでいると、ブランド名、商品・サービス名、店名など、
名前をつけることも幾度かあるかと思いますが、
ネーミングの良し悪しで、ネット集客がガラっと変わってきます。
例えば、日本橋で整形外科を探している人がいた場合、
何と検索するでしょうか・・・?
様々な検索キーワードが考えられますが、
シンプルに「日本橋 整形外科」「整形外科 日本橋」とか
「日本橋の整形外科」といった検索が多そうです。
一方で、例えばもしご自身がお医者さんだったとして、
日本橋で整形外科を開業しようとした場合、
なんという名前で開業されますか。
よく見かけるのが、「地名+診療科目」や
「先生の苗字+診療科目」といった病院名でしょうか。
先生の名前が、山田太郎さんだった場合、
下記のようなネーミングをよく見かけます。
・日本橋整形外科クリニック
・日本橋山田整形外科
・整形外科山田クリニック
・山田太郎整形外科
・etc.
実際のところ、検索エンジンで上位に表示されているのは
どんな病院名なのでしょうか。
試しに「日本橋 整形外科」で検索をしてみたところ、
「地名+診療科目」の病院が検索結果上位に出てきました。
是非、ご自身のお住まいの地域などでも検索してみて下さい。
「地名+診療科目」「地名+苗字+診療科目」
の病院が多く出てきませんか?
検索で上位に出てくるだけが集客方法ではありませんが、
もし、ちょっとしたネーミングの違いで集客数が
ガラッと変わってしまうのだとすれば、
できれば人がたくさん来る方がいいですかね。
せっかくですから、出会いたい人たちが
どのようにネットで探すのかを想像しながら、
ネーミングを考えてみて下さい。
付け方次第で、桁違いに集客が変わることもあります。
2019.10.23