[ホームページを「できる営業マン」にする方法]
7payと当事者意識
世の中なんとかpayが花盛りですが、直近で7payが逆の意味で
大きな花を咲かせてしまい話題になっていますね。
私もWeb業界に端くれにいる人間なので、7payの仕様を知った時は
これは...と思いましたが、私が思うくらいなので最前線で
システム開発をしている人はとうに気がついてたと思うんですよね。
で、記者会見での発言も相まって、
トップの当事者意識が薄かったのではと批判が集まっているのは、
みなさんもご存じのところだと思います。
「7pay」社長の驚愕発言が、笑いごとでは済まないほんとうの理由(西田 宗千佳)
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/65753
これ、似たような話はホームページの世界でもあります。
「ホームページを営業マンにしたい」のであれば、
当事者が当事者意識を持って臨まなくてはうまくいきません。
私たちはWebマーケティング・Webサイト制作のプロではありますが、
お客様の商材のプロではありません。お客様が持つプロの知識を
ホームページに注入出来なければ、ホームページの営業マン化は
実現しないのです。
その点を理解いただけず、
システムでなんとかなるでしょ or それを考えるのが制作会社的な
丸投げ上等なお客様に出会うことがありますが、
弊社のスタンスとはかなりギャップがあるので、
ご縁が成就したことはないですね。
逆を言えば、今お付き合いいただいてお客様は、
みなさん当事者意識をしっかり持っていただいていて、
私は恵まれていると再認識すると同時に、
責任の重大さを思うとビールも喉を通らないです。
2019.07.10