[ホームページを「できる営業マン」にする方法]
お問い合わせフォームも時代にあわせて
営業を目的としたホームページの場合、集客した後に何らかの
コンバージョンに繋げることが最終的なゴールになります。
ECであれば購買、B to Bなら何らかの問合せになると思いますが、
その際に避けて通れないのが、お問い合わせフォームへの入力です。
このお問い合わせフォームの入力項目の多寡や入力の簡便さにより
CV率は大きな影響を受け、故にEFO(Enyty Form Optimization)と
呼ばれるWebマーケティングの一分野を成すくらいに重要視されて
います。
さてお問い合わせフォームですが、問診票然としたお馴染みの
フォームとは異なった、新たな形式のフォームを見かけることが
多くなりました。サービスを提供する会社も増えているようです。
qualva (クオルバ) 資料請求・予約・電子決済
https://qualva.com/
BOTCHAN EFO
https://efo.botchan.chat/
いずれのフォームもチャット形式となっていて、
対話形式でユーザーが自然な形で問合せすることが可能に
なることで、CV率アップを実現するとしています。
チャット形式と書きましたが、今日の私たちが慣れ親しんでいる
LINEに代表されるスマホのメッセージングアプリの画面を
模した形であり、確かにこの方が入力する側の心理的なハードルは
低くなるのかも、と感じました。
私はインターネット老人会に片足を突っ込んでるオールドタイプ
なので、問合せフォーム=問診票形式の固定概念が強いのですが、
人間が入力しやすいフォームを考えれば、確かに問診票形式に
囚われる必要はないのかもしれません。
一方で、チャット形式が全ての場面でベストとは言えないはずです。
当たり前になりますが、自社のお客様にとって
何がベストかを考えてどうするかを決めるべき話です。
2019.05.08