[ホームページを「できる営業マン」にする方法]
効果を伝える 効果を測定する いずれも数字が大事!
数字が大事! という話を書くため、
秀逸なコピー の例をとりあげようと考えました。
会社の近くを歩いていると、みずほ銀行前に差し掛かり、
そこで「年末ジャンボ 3億円だ!」と思いつきました。
耳に残っている所ジョージさんの「年末ジャンボ、3億円♪」
これは良いと思ったのですが・・・
自分の脳内記憶が相当に古いことが判明しました。
今の年末ジャンボは10億円、
3億円はなんと10年以上前の話でした。
記憶は怖いです。
とはいえ「年末ジャンボ、3億円♪」というコピーの
優秀さが色褪せるわけではありません。
『3億円にもなるのか!』と、
多くの人の心を動かし、宝くじが売れたことでしょう。
また、Googleで「年末ジャンボ 当選確率」と検索してみると、
「当たる確率 0.000005%」という
表形式の検索結果が表示されました。
2015年バージョンの宝くじでのシミュレーション結果では、
2,000万分の1の確率で、1等の7億円が当選していたようです。
1枚300円の宝くじが、
2,000万分の1の確率で7億円になる、という
桁が多すぎてわかりにくい例えになってしまいました。
ですが、数字が並んでいると具体的に見え、
何だかもっともらしいですよね。
自社商品の効果を、お客様に伝える際にも、数字。
自社広告の効果を、測定する際にも、数字。
数字で明確にしておけば、
どちらも伝わりやすくなります。
『この間の広告の効果はどうだった?』という質問に
「良かったです」や「まあまあです」だと、
効果が見えにくいですよね。
ここは是非、数字を活用いただいて、
顧客獲得単価500円で、100件獲得できました。
といったように、数字で把握し数字で伝えていきましょう。
数字できっちり、損得が把握できますから。
2018.10.24