[ホームページを「できる営業マン」にする方法]
世界1位を目指すSEO
先週末、日本人選手が100kmマラソンの世界記録を更新しました。
100kmを6時間9分14秒で走ったようです。
いまいちピンと来ないかもしれませんが、
世界記録ですからとにかく速い、というのは間違いありません。
この100kmマラソンは、実は日本人がめっぽう強く、
破られた世界記録も日本人選手、しかも1998年から20年間保持。
加えて、女子の世界記録も日本人選手です。
さて、前置きが長くなりましたが、
検索結果も検索キーワード◯◯の世界1位を決める大会、
と言えなくもありません。
100kmマラソンのように日本人が好成績の種目がある、
といったことに習えば、やはり得手不得手がありそうです。
これはホームページにおいても同様で、
自社にとって狙いやすいキーワード世界1位と、
そうでないキーワード世界1位があります。
例えば、新宿の無農薬野菜専門の八百屋さんの場合、
検索キーワード「八百屋」で世界1位をとるのは大変。
しかし「新宿 無農薬 八百屋」で世界1位ならいけるかも。
例えば、SEOに強いと言われているAmazonさんであっても、
「書籍タイトル名」では世界1位になっているケースが多いですが、
検索キーワード「紀伊国屋書店」で世界1位をとるのは大変。
などなど。
割と極端な例をあげましたが、
「キーワード◯◯で1位になりたい」という話をきくと、
意外に自社にとって不利な言葉を選択されるケースも多いようです。
是非、自社に有利な言葉を選択して、世界1位を目指しましょう。
そして自社が選択した言葉は、
顧客にも選択される言葉であることを忘れずに。
2018.06.27