[ホームページを「できる営業マン」にする方法]
あなたのGoogle Map、大丈夫ですか?
今回は少々制作寄りのお話です。
みなさんのサイトでも利用されているだろうGoogle Mapが、
ある日から表示されなくなるかもしれません。
6月11日以降、Google Maps APIによる地図表示が薄暗くなる/エラーになるケースも
https://internet.watch.impress.co.jp/docs/special/1124760.html
先に言いますと、現時点で6/11を過ぎていますが、
大きな混乱の声は聞こえてきません。なぜなら、Google Mapの
ポリシー変更が7/16に延期になったからです。知らないうちに、
首の皮が一枚つながった方もいらっしゃることでしょう。
誤解の無いように言っておくと、自社のサイト内に埋め込んでいる
すべてのGoogle Mapが対象ではありません。対象となるのは、
Google Maps 「API」を利用して地図を表示している場合です。
Google Maps APIを使うと、
地図の色を変えたり、一部地名を非表示にしたり、マーカーを
自社アイコンに変えたり、道順を示したりといった具合に、
Google Map標準の地図を各種カスタマイズすることが可能です。
もしも、そのような地図が自社サイト内に掲載されていれば、
それはGoogle Maps API経由での表示の可能性があります。
自社サイトでそのような地図を使っている場合は、
正しい設定がされているか、念のために制作担当者に
確認しておくとよいでしょう。
また、正しい設定がされていたとしても、
サイトのアクセス数によっては無償枠から外れることも
あります。その場合、Google Maps APIを使った地図表示を
継続するには、Googleさんにお金を支払う必要があります。
2018.06.13