[ホームページを「できる営業マン」にする方法]
インスタ映えから、顧客接点を考える
先日、顧客訪問を終えて街中を歩いていると、
こんな声が耳に入ってきました。「インスタ映え」です。
「インスタ映え」や「twitter映え」が何とかかんとか、
といった話だったかと思います。
聞き耳を立てているわけではないのですが、
職業柄、業界関連用語を目にしたり、耳にしたりすると、
アンテナ感度がググーッと上がります。
「インスタ映え」は、インターネットの中だけに留まらず、
朝夕夜の情報系テレビ番組でも、よく取り上げられてますね。
さらにそれがまたニュースになり、ネットでまた取り上げられ・・・
誰かがブログを書いたり、誰かがつぶやいたり、
といったサイクルになっているようです。
我々生活者にとって、インターネットがあたり前のメディアに
なるに連れて、こういった『メディア横断型の情報伝達』が増えて
いるように感じますが、皆様の身の周りではいかがでしょうか?
・リアルに見たものを、ネットで検索したり
・リアルに見たものを、インスタにあげたり
・ネットで知った事に、リアルに参加したり
etc.
こうなってくると、インスタでどう、とか、インターネットでどう、
とかいった単一のメディアだけで何かをしようとするよりは、
自社と顧客との接点になるメディア全般で物事を考えていく
必要がありそうですね。
お客様は、ネットだけを見ているわけではなく、
逆にリアルだけで判断しているわけでもない、
ネットとリアル、両方の言行一致があって
初めて問い合わせをしてくれるのかもしれません。
そんな想像をしながらのWeb運営やWeb企画も楽しいものです。
2017.09.27