[ホームページを「できる営業マン」にする方法]
ネット炎上保険
リスクがあるところに、保険という商品は生まれるのでしょうか。
「ネット炎上」に備えた企業向け保険が登場というニュースを
目にしました。
ネット炎上に対応 企業対象の保険が販売開始 | NHKニュース
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170306/k10010900671000.html
不適切に情報が流通してしまう話は今に始まったわけではなく、
例えばメールであれば、送信先やCCあるいはBCCを間違ってしまい、
変な汗をかいた経験がある人は少なくないと思います。
今と昔とで違うのは、不適切な情報が流れてしまったときの、
流通の範囲と伝播スピードでしょうか。SNSの場合は、メールと
比べて情報の流通範囲とスピードが比にならないですよね。
SNS以外のところでも、例えば最近の企業サイトではCMSを導入して、
自社ホームページを社内で更新しているところも多いです。
手軽に情報発信出来るのはCMSの良いところではありますが、
一方でそれは不適切な情報も手軽に発信してしまう可能性も
はらんでいると言えます。
昔からモノは使いようと言われ、使い方を間違えれば痛い目にあう
ことは、いつの時代でも変わることはありません。
気がついたら燃え盛る炎の真っ只中だった、なんてことにならない
ように、気をつけたいものです。
2017.03.08