[ホームページを「できる営業マン」にする方法]
自社ホームページこそ、自社の「今」を伝えよう。
先日、近場のスポーツジムのホームページを見ていて、
「良いなあ」と思ったのと同時に、
「入会金が高いなあ」と思いました。
スポーツジムでは、よく◯◯キャンペーンなどやっていて、
入会金が実はゼロ円になったり、半額になったりなど、
色々と割引があるのを見かけます。
しかしながら、そのホームページには、
そういったキャンペーンの記載が全くありませんでした。
とはいえ、意外に◯◯キャンペーンってやってるんじゃないの?
と思って現地へ見学に行ってみると・・・
受付にキレイに印刷されたリーフレットがあり、
入会金が大幅割引されるキャンペーンがあったのでした。
と、良かった良かったと思ったのですが、
ジム入会促進のことを考えると、何とももったいない話ですね。
本当は割引されるのに「入会金が高いから」といった理由で
選択候補から外されることも十分に考えられますからね。
検索エンジン、Googleマップ、
個人ブログやソーシャルで流れてくる口コミ情報など、
ネットで探すと、今回のスポーツジムはもちろん、
会社やお店の情報はけっこう手に入ります。
ですが、より具体的に調べてみよう!、検討してみよう!
となったお客様は、かなりの高確率で
オフィシャルホームページを見に来てくれます。
せっかくの出会いのチャンスですから、
自社ホームページでは、自社発信の情報を届けたいですよね。
過去の記事、過去の口コミといった
「過去」の情報はネットで調べられますが、
自社の「今」は、自社が発信していくしかありません。
お客様との出会いのチャンスを広げ、
機会損失を無くしていくには、
自社の「今」を伝えることが役立ちます。
せっかく作ったホームページですから、
その機能を存分に使って、営業マンとして育ててあげましょう。
2016.10.26