[ホームページを「できる営業マン」にする方法]
WEBでも大事、人の記憶に残る方法
今年、高校の同窓会があるということで、
何度か同窓生と会う機会がありました。
だいたいは昔話や今何してるって話になるのですが、
その登場人物の顔と名前が一致したりしなかったりします。
当時目立っていた人はけっこう覚えていますが、
そう目立ってない人は・・・すいません。
卒業アルバムで再確認が必要です。
人間の記憶ってそんなものなんですね。
スポーツの世界でも、とんがっていると覚えられやすいものです。
・メダリスト
・日本一
・ホームラン王
・甲子園出場
などなど。
逆に何もとんがりが無いと、覚えるきっかけが難しいんですよね。
例えば地形でも、周囲の地面よりとんがっている山は、
どんなに低いとんがりでも、名付けられ、覚えられます。
ところが、地面から同じ高さの場所でも
周囲よりとんがっていなければ、名前すら付けられません。
これを自社の営業活動に応用すると、
何かしらとんがりをみつけて、称号をつけると良さそうです。
例えばこんな感じで
・ただの八百屋
・朝採れ野菜専門の八百屋
同じ八百屋なら、朝採れ野菜が気になります。
・カレーライス 500円
100時間煮込んだ
・カレーライス 500円
両方食べてみないとわからないとは思いつつ、
やはり100時間煮込んだ方が気になります。
自社、自社商品・スタッフなど、とんがりを見つけてみましょう。
何の変哲もない会社・商品、と思っていても、
視点を変えて見てみたら、意外にとんがりがあるかもしれません。
世界一、日本一、業界一、地域一などがあればわかりやすく、
そうでなくとも、こだわりの■■、★★だけ、
▲▲専門、※※が認めた etc.
とんがりの切り取り方は色々ありますので、
範囲を絞りに絞って、とんがりの称号を!
2016.05.25