[ホームページを「できる営業マン」にする方法]
ユーザー環境の変化を察知する
Apple Musicの試聴3ヶ月を良いことに、
外出先でもあれやこれやと聴きまくっていたら、
データ通信量超過のお知らせが表示されてしまいました。
今月の残りは、ゆっくり速度でのスマホ回線となりそうです。
さて、こんな風に環境変化によって人の行動が変わり、
結果が変わってくるのはよくある話です。
Webマーケティングでも、ユーザー環境の変化として、
直近でこんなことがありました。
■2015年7月29日~、OS・ブラウザの最新版が提供開始
Windows 10 の無償アップグレード、7 月 29 日に提供開始
https://news.microsoft.com/ja-jp/2015/06/01/150601-windows10/
Windows 10 の機能 - マイクロソフト
http://www.microsoft.com/ja-jp/windows/features
Microsoft Edge - マイクロソフト
https://www.microsoft.com/ja-jp/windows/microsoft-edge
■2015年8月18日~、Yahoo!検索の仕様変更
「Yahoo!検索」SSL化のお知らせ - Yahoo!検索ガイド
http://promo.search.yahoo.co.jp/news/service/SSL.html
どちらも、その日からスパッと変わるものではなく、
徐々に浸透していくこととなりますが、
企業サイト来訪ユーザーの環境が変化することは間違いありません。
その変化は、既にアクセス解析結果などに現れています。
Yahoo!検索のSSL化にともなって、ユーザーが利用していた
検索キーワードの把握が困難になることでしょう。
今までは見えてた結果(検索キーワード)が、
見えなくなってしまうのが困りものですが、
それはどの企業にとっても同じこと。
ユーザーの環境が変わっただけですから、
環境にあわせて活動していく、というシンプルな話です。
というわけで、アクセス解析結果の変化を感じ取り、
できることから始めていきましょう。
2015.08.26