[ホームページを「できる営業マン」にする方法]
コンテンツは会社のどこかに埋れている
ホームページを本気で営業に活用する場合、
コンテンツ作りは相当な苦労が伴います。
なにせ、口頭による説得なしに、
Webの向こう側にいる人の気持ちを動かすのですから、
その苦労たるや並大抵のものではありません。
とはいえ「コンテンツ・コンテンツ」などと
思いを巡らせてみてもなかなか筆が進まない
というのよく聞きます。
そこで、質問です。
Q、あなたの会社のお客様は、どんなことをきっかけに
その商品を買うことになったのでしょう?
具体的に書き出してみましょう。
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Q、あなたの会社のお客様が、あなたの会社の商品を選んだ理由は?
具体的に書き出してみましょう。
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これらの質問に自問自答し終えたら、
自社のホームページを見てみてください。
書き出した内容がホームページに何も無ければ、
お客様が検索しても検索結果には表示されないでしょうし、
たとえ運良くたどりついても
その人の気持ちを動かすことができないでしょう。
先程は、自問自答用のQを投げかけましたが、
コンテンツは会社のどこかに埋もれていることがほとんどです。
・できる営業マンの頭の中
・競合に勝った提案資料の中
・敏腕営業マンの商談中のセリフの中
・自社のニュースリリースの中
・お客様との何気ない会話の中
大事な中味はどこかの中に埋もれています。
是非、引き出してあげてください。
2014.08.27