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2013年 日本の広告費とリスティング広告

文/齋藤 伸也 :: 2014.02.26

先日、電通より「2013年 日本の広告費」が発表されました。

「2013年 日本の広告費」|株式会社電通
http://www.dentsu.co.jp/news/release/2014/pdf/2014014-0220.pdf

これによると「2013年 日本の広告費」は5兆9,762億円で、
前年比で101.4%となっているようです。

マス4媒体と、インターネット広告を並べてみると、
テレビに次いで大きなお金が動いていることがわかります。
皆様の会社の広告費はどのような配分になっていますでしょうか。

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テレビ広告費 1兆7,913億円 前年比 100.9%↑
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インターネット広告費 9,381億円 前年比 108.1%↑
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新聞広告費 6,170億円 前年比 98.8%↓
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雑誌広告費 2,499億円 前年比 98.0%↓
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ラジオ広告費 1,243億円 前年比 99.8%↓
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上記のインターネット広告費のうち運用型広告費は
前年比121.6%とさらに大きく伸びているようです。
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運用型広告費 4,122 億円 前年比 121.6%↑↑
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運用型広告費の多くはYahoo!やGoogleなどのリスティング広告費が
占めていると考えられます。これだけで、雑誌とラジオの合計より
多くなっていますので、繁盛ぶりがわかりますね。

実際、弊社でリスティング広告運用を行っている企業様でも、
新聞や雑誌などへの広告費を絞って、
インターネット広告を強化しているケースが多いため、
現場の肌感覚とも似通った数値が出ていました。

とはいっても、皆がつかっている広告だから
自社も必ずうまくいく、なんてことはありません。
本当にありませんので、ご注意下さいね。

ご注意しつつも、潜在的なニーズがあり、
自社ホームページに集客ができれば成果が出そう
といった状態であれば、是非チャレンジをオススメします。

リスティング広告の良い点は、効果検証がしやすい点です。

・どの広告が、   投資効率が良いか悪いか?
・どのキーワードが、投資効率が良いか悪いか?
・どのリンク先が、 投資効率が良いか悪いか?
・どの時間・曜日が、投資効率が良いか悪いか?
・どの地域が、   投資効率が良いか悪いか?

など。様々な観点で投資効率を見極めながら運用が可能です。

逆にいえば、従来の広告と違って
効果検証を日々繰り返して運用する要素が大きいため、
投資効率の良い運用にはノウハウや経験が必要です。

上手くやれば上手くいき、
下手をすると下手な結果になってしまう、
というとてもシンプルな広告です。

経験を積むために自社内で運用をしても良いでしょうし、
経験を買うような感覚で、弊社のような専門家に
任せてしまっても良いでしょう。

多くの人が検索エンジンで商品やサービスを探す昨今、
これまで以上にリスティング広告の活用シーンが
増えていくでしょうから、要注目です。

2014.02.26


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