[ホームページを「できる営業マン」にする方法]
自社ホームページのビッグデータは?
昨今、メディア各所で目にする機会も増えている「ビッグデータ」
Googleトレンドで「ビッグデータ」の検索数の推移を見ても、
2011年頃から検索数がどんどん増えている注目ワードです。
Google トレンド - ウェブ検索の人気度: ビッグデータ
http://bit.ly/1bzmPl2
3月には「日経ビッグデータ」という
ビッグデータ専門の月刊誌も登場するようで、
なかなかの注目度合いだとわかります。
このビッグデータ、人間技では不可能なほどの
膨大なデータのことですが、IT企業などを中心に
ビジネスの起爆剤にするための活動が行われています。
つい数日前にも、ビッグデータを活用中のAmazonから
一風変わったニュースが飛び込んできました。
アマゾン、消費者の注文前に発送する特許を取得 - WSJ.com
http://on.wsj.com/1bztBHx
さて、Amazonほどの顧客データを持っている企業でなくとも、
自社ホームページにはコツコツとデータが溜まっていきます。
サイト訪問者の行動データの蓄積であるアクセスログは、
一般企業にとっては相当に膨大なボリュームの
ビッグデータではないでしょうか。
しかし、アクセス解析という言葉があるように、
アクセスログのデータを集めただけでは、何も起こりません
蓄積した続けたデータを深い考察で何らかの解をみつけ、
それを活かした行動をしてこそ
ようやくビッグデータが報われるというものです。
ソーシャル内のデータ、スマホの行動データ、
GPSデータなど、各種ビッグデータもありますが、
是非、自前のビッグデータにも注目をして、
サイト改善に活かしていただければ幸いです。
2014.01.21