[ホームページを「できる営業マン」にする方法]
2014年も平常心で。
2014年、新年になって、今年はどんな年になるだろうと、皆さんも
思いを巡らせていることと思います。
来年のことを言うと鬼が笑うと申しますが、ことWeb業界に関しては
今年のことを言っても鬼が笑いそうで、なかなか先のことについて
述べるのは難しそうですね。
Webマーケティングも、10年ほど前は自社ホームページとSEOを
中心に考えていればなんとかなった感がありますが、
時は流れ、今では様々なツールが登場しています。
ソーシャルメディアを使ったプロモーション、リスティング広告、
A/Bテスト、リターゲティング広告、スマホやタブレットなどの
マルチデバイスに対応したホームページ等々、
検討事項やツールは枚挙にいとまがないです。
これだけたくさんの検討事項があると、ホームページ担当者は
どうしても混乱しがちで、その結果としてホームページ「だけ」、
ソーシャル「だけ」、広告「だけ」といった具合に、視野狭窄を
起こしてしまうケースがあります。
しかし、前述した各種の事項は、どれも「それだけ」で完結する
ケースは少なく、それぞれは相互補完関係にあり、
それらをバランス良く活用するとこで、その効果を発揮すると
言えると思います。
2014年も、様々な新しい要素が登場すること予想されます。
そういった新しい要素が出てきたとき、ホームページ担当者は
闇雲に飛びつくのではなく、果たしてそれがWebマーケティングと
いうパズルのどこを埋めるピースなのか、冷静に判断することが
肝要かと思います。
2014.01.08