[ホームページを「できる営業マン」にする方法]
「集客力」×「接客力」=「営業力」
先日、こんなホームページの相談を受けました。
ホームページからの問い合わせを増やすために
リスティング広告を試してみたのですが、
どうも思ったような成果が出ません・・・とのこと。
で、ホームページをみてみると、高価な商品にも関わらず
「お気軽にお問い合わせください」とあるだけでした。
やる気満々の人は、気軽に問い合わせるでしょうが、
まだこれからという方にとっては、
なかなか気軽には問い合わせられません。
このように、せっかく集客したお客様を、
うまく接客できる状態になっていないホームページの場合、
サイト外からの集客よりも、サイト内での接客に目を向けた方が
結局のところ成果が出やすくなります。
イーナチュラルで利用している
ホームページ成功の方程式があります。
「集客力」×「接客力」=「営業力」
です。
「集客力」と「接客力」の間が、かけ算になっているのがミソです。
前述の相談者のように、SEOや広告などで「集客力」を高めても、
ホームページ自体の「接客力」が低ければ、
「営業力」はさほど強化できません。
逆もまたしかりです。
ホームページに来てくれさえすれば、高い「接客力」で
問い合わせまで導けるんだといったサイトでも、
そのサイトに人を連れてくる「集客力」がなければ、
「営業力」はやはり伸びません。
大規模なサイトであれ、小規模なサイトであれ、
この方程式が変わることはありません。
「集客力」と「接客力」、
どちらかが突出しているサイトが強いのではなく
程よく高いレベルを維持することの方が、
安定的にホームページを営業に活用するには重要です。
2013.11.27