[ホームページを「できる営業マン」にする方法]
Webマーケティングの最適化色々
検索エンジン最適化を筆頭に、Webマーケティングの現場では
「最適化」という言葉をよく耳にします。
SEO(検索エンジン最適化)
LPO(ランディングページ最適化)
EFO(エントリーフォーム最適化)
SMO(ソーシャルメディア最適化)
など、なんとかかんとかオプティマイゼーションというあれです。
最適化について、Wikipediaにはこう記されていました。
> 関数・プログラム・製造物などを最適な状態に近づけることをいう。
ひらたく言えば「うまいことやって、良い感じにする」ですね。
さて、SEO、LPO、EFO、SMO、それぞれ個別に考えてみると、
最適な状態になるのであれば、
どれもきちんと取り組んだ方が良さそうです。
ところが、Webマーケティングの現場では、
人員にもお金にも限りがあるため、
全てを最適化するのは意外に困難です。
加えて、企業、顧客、サイトの状況によっても
何に取り組めば投資対効果が高くなるのかが変わるため、
ますます複雑です。
どの手段を選択すれば本当の最適化になるかどうかは、
いわゆるケースバイケースとなってしまいますので、
「よく考えましょう!」
としか言いようが無いのですが、一つだけアドバイスをすると、
「顧客がいるのに、上手くいっていないところ」
ここを最適化するのをオススメします。
最適化した時のリターンが大きく見込めるからです。
・検索エンジンに顧客がいるのに集客ができていない → SEO
・SEOや広告で集客をしているのに成果が出ない → LPO
・送信フォームに人がいるのにコンバージョンしない → EFO
・ソーシャルに顧客がいるのにコンタクトできない → SMO
などです。
顧客がいないところを一生懸命に最適化しても、
期待するような成果は獲得できませんから、
「どこに顧客はいるのか?」
そんな視点で、最適化をしていきましょう。
2013.10.10