[ホームページを「できる営業マン」にする方法]
◯◯で1位より、効率が良いSEO・リスティング広告
1位って、良い響きですよね。
小さい時の運動会のかけっこ、少し大きくなって学力テスト、
そして仕事、結果的に競争となる現場は色々ありますが、
1等賞、1位、1番など、最上位はなかなか素敵です。
そんなこともあってか、
SEOでもリスティング広告でも、
「◯◯という検索キーワードで1位になりたい」
と相談されるケースがあります。
首尾よく1位になり、さらに購入や問い合わせといった
コンバージョンの獲得に大きく貢献してくれればいいのですが、
現実はそう簡単に実現できるものではありません。
SEOで1位になるために、人を魅了するコンテンツを生み出す
労力を散々かけて1位になったにも関わらず、
かけた労力以上のコンバージョンが得られなかったり。
リスティング広告で1位となるために、
投下コストをアップしたのに、上がったのはコストだけで、
それに見合うコンバージョンが獲得できなかったり。
などといったように、SEOでもリスティング広告でも、
1位だと単純にわかりやすくて嬉しいのですが、
そのためのコストや労力を考えると、
意外に採算に合わないものも出てきてしまいます。
お金も人的リソースも際限なく使ってOK!
ということであれば1位を絶対条件にするのもありですが、
そんな会社はなかなかありません。
限られた予算、限られた人的リソースで
効率よく成果を獲得していくためには、
順位ではなくその先のコンバージョンや実際に売上や利益といった
「費用対効果」「労力対効果」を条件にすることをオススメします。
迷った時は、「費用対効果」「労力対効果」が良い方法は何か?
という視点で選択いただき、効率が良いSEO、
効率が良いリスティング広告を目指していきましょう。
2013.05.08