[ホームページを「できる営業マン」にする方法]
すごい情報量をどう活用するか?
情報量が多すぎて自分一人の頭では処理しきれないなあ
と感じる今日この頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
先日、ネット上に流れる情報量が加速的に増えている
様子がわかるニュースがありました。2016年には、2012年の2.5倍
となるインターネットトラフィックがあるとされています。
グローバルIPトラフィック、2016年に1ゼッタバイトを突破|Computerworld
http://goo.gl/a6mQy
情報量の多い今、注目されているのが「ビッグデータ」です。
すごいデータ量をどう活用するか、という話ですね。
2011年頃からよく耳にするようになり、
今年は各所で展示会も開催されるようです。
Google Insights for Search - 「ビッグデータ」「big data」
http://goo.gl/QEs5c
↑Googe検索ボリューム増加の様子、2011年あたりから増加
第1回 ビッグデータ&データマネジメント
http://www.data-m.jp/
ビッグデータ EXPO 2012秋
http://expo.nikkeibp.co.jp/bigdata/2012fall/
企業ホームページも、公開すればアクセスログデータがたまり、
リスティング広告を出稿すれば、広告結果のデータがたまります。
しかし、このままでは「データ」があるだけであり、
活用することができません。
アクセス解析や広告検証ツールなどで「情報」は手に入りますし、
勉強すれば「知識」も何とかなりそうです。
でも、もう一捻り必要です。
行動のための「知恵」にするのです。
データ→情報→知識→知恵と、知の活用には段階がありますが、
「それ、ある」「それ、知ってる」というレベルから、
行動できるレベルになるまで、知恵を絞るのです。
アクセス解析、広告結果、リアルのお客様の声や行動、
営業マンの声など、あらゆるデータや情報を収集しつつ、
自社がどう行動すべきか?に焦点をあてて、
知をフル活用していきましょう!
どう行動すべきかに焦点を絞っておけば、
すごい情報量の今でも、何とか自分の頭で考えられるはずです。
2012.06.13