[ホームページを「できる営業マン」にする方法]
魚釣りと顧客獲得は「しかけ」が肝心
「SEOやリスティング広告で、たくさん集客をした。」
「WEB制作にもお金をかけて、素敵なデザインになった。」
「twitterやfacebookなどで、情報交流もしている。」
でも・・・
「顧客獲得できないんです。」
このような悩みを抱える会社は多いようです。
ちょっと趣向を変えて、魚釣りの話をしましょう。
「食いつきの良い撒き餌で、魚がたくさん集まっている。」
「釣り道具にもお金をかけて、素敵な道具も揃っている。」
「釣り仲間や、釣り場で会った人との交流は欠かせない。」
でも・・・
「魚が釣れないんです。」
なんだか、似ていませんか?
どちらも大事な何かが足りません。
それは「しかけ」です。
魚釣りの場合だと、
小さな魚には、その魚に合うサイズの餌や釣り針が必要ですし、
大きな魚には、大きな魚に見合うしかけが必要になるでしょう。
糸、ウキ、オモリ、針、餌など、魚を釣るには
釣る魚に合わせた「しかけ」を用意する必要があります。
ところが、自社のホームページをよく見ると、
「お気軽にお問い合わせください! xxx@xxx.co.jp 」だけ、
だったりしませんか?
これでは、
集めた魚を前にしてクーラーBOXのフタを開けて待っている、
そんなレベルの捕まえ方かもしれませんね。
成約確率の高い顧客だけを狙うのもいいですが、
気持ちがそこまで大きくなっていないけれどもいずれは
といった小さな魚に合わせた「しかけ」を用意してあげると、
ホームページから獲得できる顧客の幅も広がりそうです。
■twitter・facebook・メルマガ・ブログなどへの登録
■小冊子・パンフレット・PDF・サンプル・資料などの請求
■問い合わせ
■購入、見積依頼
etc...
自社の商品や営業体制に合わせ、
様々な「しかけ」を考案してみてはいかがでしょうか?
2011.10.12