[ホームページを「できる営業マン」にする方法]
ホームページコンテンツの見える化
レストランの注文で、こんな経験はありませんでしょうか?
内容と価格が書いてあるメニューをみてもピンとこなかったのが、
隣のテーブルに運ばれてきた美味しそうな料理に心を奪われて、
「同じ物ください・・・」と言いたくなってしまったこと。
メニューの文字より、目の前の実物がわかりやすいのでしょう。
隣の料理が、とても美味しそうに見えてしまいます。
これと同じようなことが、ホームページにも当てはまります。
文字を書き連ねたページよりも、
例えば1枚の写真があるだけでビビッと伝わってしまうこと。
ページから文字を無くそうという話ではありません。
文字は文字でたくさんあった方がいいです。
ユーザーが検索するのは文字ですし、
ページ内に文字があることで、理解を促進しますから。
文字「だけ」ではちょっと困る、という話です。
さきほどのレストランの話ではありませんが、
どうも伝わりにくいのです。
そこで、写真にできるモノがあれば、どんどん撮影しましょう。
商品そのものをありとあらゆる角度から、外からも中も、
そのパッケージ、商品を利用した効果、商品を利用する場所、
同梱物、作り手の顔、会社の建物、社内、スタッフや社長の顔、
などなど、あげればキリがありません。
写真を例にあげましたが、他にも動画や音声など様々です。
下記にあげますので、自社のホームページコンテンツに
活用できるものがないか、じ~っと眺めて確認しましょう。
・写真
・図解
・イラスト
・スケッチ
・マンガ
・音声
・動画
・フラッシュ
・CG
・アニメ
その文字、他で伝えられませんか?
2011.04.27