[ホームページを「できる営業マン」にする方法]
いまサイトに必要なのは「小さなゴール」だった!
いま、御社のサイトにゴールはいくつありますか?
ここでいうゴールとは、問い合わせや何らかの登録など、
顧客が御社に対し能動的にコンタクトを取れるポイントのことです。
もし単に「お問い合わせはこちら」しかないようでしたら、
御社はとても損をしているかもしれません。
男女関係に例えてみると分かりやすいと思います。
上記のようなサイトは、ネットで出会ったばかりの人に、
いきなり「私との結婚希望者はこちら」と言っているようなものです。
もし他に「まずはメル友から」とか「まずは合コンから」という
選択肢があれば、最終的な成果は大きく違うはずです
(すみません、なんか例えがチャラいですね)。
高│ ●正式見積依頼
↑│ ●提案依頼
成│ ●面談希望問い合わせ
約│ ●簡易見積依頼
の│ ●無料相談
可│ ●資料請求
能│ ●セミナー申込み
性│ ●メルマガ読者登録
↓│ ●Twitterをフォロー
低│●ブックマーク登録
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低← 心理的ハードル →高
成約の可能性の高い手法ほど、顧客の心理的ハードルは高いです。
特に不況の時代ほどお客様も慎重ですので、
いきなり高い壁を越える勇気はなかなか持てないものです。
「まだ他社と比較してみたい」「まだ問い合わせまでは・・・」
というお客様を、そのまま放してしまうのではなく、
比較的ハードルの低い小さなゴールで繋ぐ。
そして徐々に階段を登るように最終的に大きなゴールに導くことが、
いま御社のサイトに必要なことではないでしょうか。
2011.02.09