[ホームページを「できる営業マン」にする方法]
インフルエンザ対策に学ぶホームページ運営
今回のメルマガ発行はシルバーウィーク中。ということで、連休前
に執筆しておりますが、楽しいお休みを前に我が家にインフルエン
ザがきてしまいました。
まずは4才の次男が発熱、発熱から24時間後には41度を超えてしま
い、病院で検査をしたところインフルA型でした。おそらく新型な
んだと思いますが、今は重い症状の人以外は詳しい検査までしない
ようです。幸いタミフルがすぐに効いて、投薬後一晩寝たら熱もだ
いぶ治まりました。
その次男と入れ替わるように、7才の長男も発熱してしまいました。
咳や頭痛に加えて嘔吐もするので、こちらもインフルじゃないかと
予感しています。
家族がインフルエンザになって詳しくなりましたが、インフルだっ
たとしても発熱から24時間経過しないと検査をしても陰性になって
しまうようですね。それに、タミフルは熱が出てから48時間以内が
効果的ということなので、長男の診察も発熱から24時間ぐらいで予
約をしてあります。
さて、インフルにはタミフル、頭痛には頭痛薬というように、症状
別に効くクスリが違います。同じように、ホームページでも、その
症状別に対策が違います。適切な対策をすればちゃんと改善効果が
現れるはずですが、ほったらかしてしまったり、適切でないことを
してしまったりすると、結果は悪くなる一方です。
例えば、集客できていないのにデザインを優先したリニューアルを
してみたり、ホームページに来てくれた人にうまく情報を伝えられ
ていないのに広告出稿を増加させてみたり、などです。
人の病気も、ホームページの病気も、現状をきちんと知り、きちん
と対応することが重要そうですね。我が家のインフルエンザ騒ぎで、
改めてそんなことを考えました。
ホームページも、何をすべきか闇雲に考えるよりは、まず現状をしっ
かりと把握することが必要です。症状がわかりさえすれば、それに
合うクスリや投与すべきタイミングもわかります。そんなことを整
理しながら、ホームページを運営していきたいものです。
というわけで、シルバーウィークは看病ウィークとなりそうです。
皆様も、手洗いうがいなどをしてインフルエンザにならないように
お気をつけください。
2009.09.23