[ホームページを「できる営業マン」にする方法]
あなたのホームページの「一等地」はどこですか?
突然ですが、御社のホームページ、一番初めに見られることが多い
場所はどこでしょうか?
トップページの更新情報でしょうか? はたまた会社概要ページで
しょうか? その答えは、ホームページを訪問するきっかけが何で
あるか考えてみると分かります。
このメールマガジンの読者には耳にタコかも知れませんが、ホーム
ページを訪問するきっかけの約7割は、Yahoo!やGoogleなどの検索エ
ンジン経由だと言われています。
弊社のお客様のアクセス傾向を見ても、業種・商材によって多少の
違いはあれど、検索エンジンからのアクセスが、重要な幹線になっ
ていることは間違いありません。
では、顧客が検索エンジンからやってくることを前提とした場合、
最初に目にするホームページの情報はなんでしょうか?
それは、検索エンジンの検索結果一覧に表示されている、御社のホー
ムページの「タイトル」なのです。
この「タイトル」は、HTMLソース上のtitleタグで指定された文字列
で、文字通りそのページの内容を示すタイトルを記述することが推
奨されています。
一方でtitleタグで指定された文字列は、普通に閲覧している限りは、
ブラウザー最上部のタイトルバーや、お気に入り登録時の文字など
に使われる程度なので、あまり意識する機会がないかもしれません。
そのため、どのページも全て同一のタイトルであったり、適切な内
容になっていないホームページを未だに多く目にします。
しかし、検索エンジンからのアクセス誘導という視点で見ると、タ
イトルは顧客があなたのホームページで最初に目にすることになる
「超一等地」と言えます。
また適切なタイトルをつけることは、SEOの基本かつ重要な要素と
言えます。
あなたのホームページ、「タイトル」が疎かになっていないですか?
2008.09.10