[ホームページを「できる営業マン」にする方法]
現場を気にしてくれる上司を希望
優秀と言われるトップや上司の多くは、現場を気にしてくれるものです。気に
掛けてもらっていることで、現場の人間も気が引き締まったり、細かなところ
にも目がいくようになります。特に、次のような目の前で繰り広げられる現場
は、気にかけてくれるケースが多くあります。
・顧客を誘導する広告や看板が気になる
・顧客を迎える店舗の中や外が気になる
・顧客と話している電話の対応が気になる
・営業マンの身なりや行動が気になる
・顧客が何を感じ、どのような行動をするか気になる
etc.
このような顧客との接点については、気に掛けてくれる上司も多いのではない
でしょうか。逆に、一生懸命に現場を切り盛りしているのに、上司がまったく
見てもくれなかったら寂しいですよね。それが顕著なのがインターネットです。
上司自身がネットに対してマーケティングや営業活動への貢献を感じてくれて
いれば気にしないなんてことも無いのですが、インターネットを全く利用して
いない方ですと、そもそも顧客との接点にネットが思い浮かばないなんてこと
もあるようです。できることなら、インターネットも現場ですから、同じよう
に気にして欲しいものです。
・顧客がどのような行動をし、何を見ているか気になる
・顧客を誘導する検索エンジンの結果が気になる
・顧客と接するホームページが気になる
・顧客と対話をしているメールの内容が気になる
・ホームページの成果が気になる
etc.
果たして、ネットの現場を気にしてくれるトップや上司はどれだけいるでしょ
うか。もし気に掛けてもらっていなかったら、是非教えてあげて下さい。
「ネット利用者、実は既に多数派です。ネット利用者にとってホームページは、
通常の広告や店舗や営業マンや電話と何ら変わりません。会社の一部であり、
顧客との接点となる【現場】と言えるのです。」
現場を気にしない上司には、なって欲しくないですね。
2005.10.26