[ホームページを「できる営業マン」にする方法]
変化に敏感になろう
インターネット、ホームページ、Eメール。10年前はほとんどの人が知らなかっ
たというような、まだまだ新しい分野です。新しい分野であると同時に、ドッ
グイヤーと称されるほど非常に進歩が早い分野でもあります。そんな中でホー
ムページをできる営業マンにしようというのですから、状況の変化を嗅ぎ取る
クセや術を身につけて、変化に敏感になっておくことがとても大切です。
・検索エンジンのシェアや仕組みが変化
・HTMLの作り方が変化
・各種の技術がツールが変化
・デザインの趣向が変化
・広告手法が変化
・回線速度やパソコンの性能が変化
・OSやブラウザが変化
などといった変化が常におこっています。さらに、ユーザーに対してのホーム
ページへの誘導の仕方、見せ方、接し方などありとあらゆるものが変化してい
るのです。リアルの世界でも「昔の営業手法が通用しなくなった」などと言わ
れることが多くなりましたが、ネットでも同様のことが常におきているのです。
人、メルマガ、検索エンジン、書籍などなどありとあらゆるものを駆使して常
に情報を収集する。ネットで調べてみる、ネットで買ってみる、ネットで○○
するなど自分達でできることは極力自分達で体験する。行動と結果の因果関係
を把握するために効果測定を必ずする。ネット関連以外でも自社業務に関連の
ありそうなものについては、あたり前のように情報を集めたり体験をする。
常日頃から頭と体を慣らし、変化を嗅ぎ取るクセや術を身につけ、変化に敏感
になっておきましょう。自分ではあたり前だと思っていたこと、去年まではあ
たり前だったことが、実はタブーだったりしますから。
2003.08.27