[イーナチュラルな人々]
2024年も健康第一!
あっという間の12月ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
毎年着実に増えていく年齢と共に、健康第一を痛感する日々です。
現時点でもフルマラソン3時間半前後で完走できてるので、
一般的にみれば健康体な気もしますが、
やっている競技がウルトラトレイルランニングということで、
160キロの山々を一昼夜かけてガシガシ動き続けるには、
健康改善にまだまだ余地あり、といったところです。
10年以上トレラン競技を続けていますが、
以前は長期療養をするような故障らしい故障もなかったので、
頑丈な体に感謝していましたが、ある日を境に変わりました。
振り返るのは2022年3月の東京マラソン、
そのレース直後から右足首の耐久性が激減したのです。
詳細をはぶいて手短に表現すると、
右足首外側の靭帯が切れていて(手術はせず)
右足首の内側に負荷がかかるようで、
結果として内側くるぶしなどに痛みが出てしまいます。
後脛骨筋腱炎といいます。
足指ストレッチや足指ヨガ的な
とっても地味なリハビリを日々続けているのですが、
少しずつ成果が出ていて、足首の様子もよくなってきました。
足首リハビリ以外のトレーニングも順調に継続できて、
ここ1年間で下記の結果が出ました。
-2023/12 トレラン大会140キロ 準優勝(リハビリ成果実感)
-2024/05 北米カナダのトレラン大会 優勝(初の海外優勝)
この結果から、足首が順調に回復していると感じていました。
ところが今年夏頃、トレーニングを少しずつ増やした結果、
右足首に痛みが再発し、加えて足裏のかかと部分が痛くなる
A足底筋膜炎も併発してしまいました。
一進一退というか、三歩進んで二歩下がるというか、
なかなか一気に改善しないのがもどかしいところです。
瞬時に治る魔法の施術・魔法の道具、あったら欲しいです。
現在はリハビリを続けながら、ヨガやピラティスも再開し、
体幹を鍛えるトレーニングにも取り組んでいます。
フルマラソンは何とか走れるものの、
アスファルトを走る足首への負荷は相当なもので、
まだまだ改善しがいがあるなーと厳しさを感じる状態です。
そんなわけで、健康のありがたみを日々実感しています。
今の体を大切にしつつ、5年後、10年後も元気でいられるように
無理せずトレーニングを続けていきたいと思っています。
皆さんも、健康第一で今も未来も元気でいられるために、
適度な運動や日々のケアを取り入れてみてくださいませ。
2024.12.11