ハマっている、というほどではありませんが、最近は週末になると
気分転換もかねてスパイスカレーを作ることが多いです。

きっかけは、図書館でたまたま手にしたスパイスカレーの入門書
でした。

スパイスカレーと聞くとなんだか本格的な感じで、作るにも手間が
かかりそうな印象をもっていましたが、本を読む限りではなんだか
簡単そう。

実際、カレー粉さえあれば調理自体は実にシンプルで、タマネギを
にんにく・ショウガとともに炒めて、程なくしてトマト缶と
お好みの具材を投入、適当なタイミングでカレー粉を投入し、
全食材の約１％相当の塩を加えて１時間ほどコトコト煮込めば
完成です。

年齢的に小麦粉や油脂を使った市販のカレールーが重たく感じる
今日この頃ですが、スパイスカレーであればスルスルとお腹に
おさまっていきます。

スルスルが過ぎて米を食べ過ぎる罠には注意する必要がありますが、
スパイスの発汗作用もあって、これからの寒い時期に体を暖める
のにもよいのではと思っています。

スパイス調合とかに凝りはじめるとその先には深い沼が待って
いそうですが、今のところマスタードシードをちょい足しくらいの
カスタマイズでとどまっています。

今夜はカレーにしようかな。